離乳食の進め方、睡眠、身体発達に合わせた働きかけを家庭と共に育て合っています。 特定の大人との信頼関係が作られていく中で、わらべうたあそびなどを通して言葉や人との関わりや好奇心が芽生えてくるようにしていきます。
生活の中で何でも「自分で」とやりたがったり、「いやいや」などの自己主張が盛んに出てくる時期なので気持ちを受け止めながら一人一人のやる気を育てていきます。また、散歩・あそびの経験を通し、まわりの大人や子ども、物などに関心や興味が持てるようにしていきます。
保育者との関係から子ども同士の関係へと広がり、遊びも発展していくように働きかけていきます。 身体面でも大きく発達する時期なので、指先の遊びから全身を使って楽しめる遊びまで工夫しています。また、身の回りのこと（食事・排泄・着脱）も自分でできるように援助していきます。
身の回りの生活習慣が身に着くように、生活の中で働きかけていきます。 また自分の要求を言葉で表現できるようにし友達とのやりとりの仕方を伝えていきます。
集団生活や遊びの中で、ルールを知り守る力がつくように簡単なルールに従って行動する体験を重ねていきます。 その中で友達といることの喜びを互いに教え合い認め合う中で味わえるようにします。
年長児としての自覚を持ち、意欲的に取り組めるようにひとりひとりが十分に力を発揮出来る機会を設けていきます。 様々な体験を通して友達と関わりを深め目標に向かい協力しやり遂げた達成感を味わえるようにしていきます。
3・4・５歳児は同じクラスで過ごす中で、大きい子への憧れや小さい子へのやさしさや思いやりが育つように働きかけていきます。 異年齢で過ごす中で、ひとりひとりの居場所を見つけられるようになります 。
ひらお保育園では『たべることは育つこと』をねらいに、手作りで美味しい食事を提供しています。食品添加物には特に注意しながら、国産の食材を中心に使用し、旬の食材を活かす手作り給食を提供しています。
ひらお保育園では園児の健康状態の把握や成長を見守るために色々な取り組みをしています。
０～２歳児クラスは毎月１回、３～５歳児クラスは年５回測定。結果は『けんこうてちょう』に記入して保護者にお知らせしています。
０歳児クラスは毎月１回１～５歳児クラスは春と秋の年２回園医に診てもらっています。
年に１回園児の歯の状態(虫歯や歯の本数など)口の中を見てもらっています。
２歳児クラス(３歳の誕生月)４歳児クラス(５歳の誕生月)に土踏まずの形成をみています。
幼児クラスで毎月テーマに沿って看護師が話をしています。手洗いやうがい、身体の事など健康についての話を楽しく分かりやすく話しをしています。
